わたしとテレビの15か月~② 7分生活9か月
前回↓の続き
7分超えるとやがて強制的に電源が落ちる。
だから
7分見たらテレビに負荷をかけないように自ら電源を切る。
↓
数十分クールダウンさせてまた立ち上げる
↓
また7分見る
という方法で撮りためた録画を消化することにした。
これでイケるってことは熱的な何かも問題してるのかもしれないけど蓋開けて戻せるほど精通してないし、これでイケるならやってやろう
ってことでここからは暇を見つけては(というかニートだから大体暇)7分生活の日々。
朝ドラ(純情きらり)15分なら約半分。大河(直虎)45分なら約6回。倍速にすればさらにその約半分。とにかくテレビが生きてる限り見てやろうと思っていたので禁じ手の倍速再生でとにかく見た。ネタ系のバラエティだけは間合いが大事なので常速で見た。
6分半にスマホのタイマーをセットして7分経つ前に自ら電源を落とし、クールダウン中は20インチのちっこいテレビでもう1台のレコーダーに入っている別の番組を見て過ごした。30分くらい経ったらまた電源を入れて7分見た。普段のテレビは20インチで見た。
改めて文字にすると、こんなことやってるのって世界で私くらいだと思うwww
もはや執念
しばらくすると立ち上がり時間が7分持たなくなっていった。
6分半、6分、5分…と減っても私は見続けた。直虎を1話~50話まで、最終話を見終えたときの達成感といったらなかった。
それでもとにかく見続けた。
100時間超もあった総録画時間もやがて30時間程に減っていたように思う(前過ぎて覚えていない)。
だけど、たぶん、(振り返るのが遅すぎて備忘のために書いてるのにもう覚えていない)
9か月くらい経った頃、その生活も突如終わりを迎えることになる。
つづく