diary

140字越えのつぶやき

身体の年金制度が欲しい

車で買い物に出かけたら、お年寄りなどが徒歩などで買い物してる姿をたくさん見かけた。

他人に冷たい私でもこの暑さの中ではさすがに本当にかわいそうになり、全然おうちまで乗せてってあげるのに!なんてことを思った。

田舎ではほとんど互いが顔見知りだし、都会でもこういうビジネスを展開している人もいてそんなことも可能だろうけれど今の私にはそんなエネルギーない。ごめんね、と

 

そんなことを考えながら私も、もしこのまま順調に歳を重ねればいつかは車に乗れなくなるだろうと思った。若くてもなんらかの事情で車で買い物に行けなくなるかもしれない、と。

ネットショッピング?買い物代行?

時間がない人などがたまにそういうのを使うのはいいかもしれないけど、

引きこもりは知っている。

 

「外に出たい」んだよ。

 

自分の足で歩いて、筋肉使って、五感でショッピングしたいんだわ。空気吸いたいんだわ。だけどそういうことが、いづれはできなくなる。っていうかこの暑さ無理。そういう話。

 

今はこんなに人に分けてもいいと思えるほど力が有り余っているのに!

お金は貯金できても、身体は貯金できないなんて!!

 

それがいわゆる年金制度なんだろうけども、お金よりももっと具体的なものがいいな、と思うわけさ。年金どうせ少ないし。

 

例えば今、お年寄りの買い物を1回アシストしたらお買い物を1回アシストしてもらえる、とかさ。運転代行したらタクシー券1枚に引き換えられるとか。

せっかくマイナンバーとかあるんだからそことかで管理してもらってさー。

一ついいことしたら同じ分だけいいことしてもらえるシステム。

 

 

仮想で私の体力を貯金させて欲しいわ。

 

 

 

愚想ですね。

暑いからですね。